ダイビング中に、オクトパスや残圧計がブラブラして気になる、という方はいませんか？
私はメッチャ気になります！オクトパスや、残圧計のホースホルダーをいくつか試した結果、最終的に辿り着いたオクトパスホルダーについて書いています。
オクトパス・ゲージホルダーとは
オクトパスや残圧計がブラブラしないように、オクトパスや残圧計のホース部分をクリップして、BCのDカンに取り付けるアクセサリーです。オクトパスホルダーとかホースホルダーという名称で検索するとたくさんヒットします。
私はかなり心配性で、ダイビング中にオクトパスを手に握りしめていた時期があります。笑
なんか不安なんですよね。そこで、片手を空けたくてホルダーを探し始めたのがきっかけでした。
オクトパスホルダーを使うメリット
ぶっちゃけオクトパスホルダーは使わなくても何も不都合はないです！（きっぱり）
私が使っている理由は「オクトパスが身体の近くにある安心感」この一択です。同じような心情の方にはおすすめします。
- オクトパスが身体の近くにあることで、水中ですぐに手にできる安心感
- 残圧を見たい時に「どこかな」と左手で探さなくてすむ
- 着底した時、オクトパスや残圧計が砂まみれになったり、岩にぶつかって傷つくのを防ぐ
- サンゴにぶつかるのを防ぐ
マグネットタイプのオクトパスホルダー
マグネットタイプのオクトパスホルダーは、かなり効率がいいです。
水中でまず外れることがないし、BC側とオクトパス側の磁石がバラバラになるので、それぞれにつけっぱなしでOK。緊急時に外したい時も、少ない力で引っ張るだけで良いのでスムーズ。とにかく何も考えなくて良いのが好みでした。
私は超めんどくさがりなので、使い始めてすぐに「これはいい！」と思いました。
The Standard ザ・スタンダード のマグネットオクトパスホルダーは、ホース径の調整もできるのでかなりおすすめ。同じマグネットタイプでもホースの太さに合わせられないホルダーもあるのでご注意ください。
デメリットは、マグネットにたくさん砂鉄がつきますので砂地やビーチダイブに向きません。。
ボートダイビング向け。あとはちょっとお高めです。
ボートとビーチで使い分けるのが面倒で、今は使っていないのですが、簡単に取り付けられて外れない上に、外したい時にすぐ外せるというオクトパスホルダーの目的に一番適っている商品だと思います。
マウスピースクリップタイプのオクトパスホルダー
マウスピースをクリップするタイプのホルダーです。スキューバプロのホルダーを持っていますが、ちょっと変わり種でマウスピースをクリップするだけではなく、呼吸口のところにフタができるようになっています。砂が入らないので便利。
個人的には、脱着が面倒なのと、水中で外れていることも多くて今は使ってません。そのほか、マウスピースをひっかけるタイプのオクトパスホルダーには色々種類があります。
ホースクリップタイプのオクトパスホルダー
色々試した結果、オクトパスには一番ベーシックなホースクリップタイプに落ち着いています。
AQUALUNG アクアラングのホースホルダーが、トータル的に一番良いです。
アクアラングのホースホルダーのおすすめポイント
- とにかく安い！
- 頑丈
- 水中で外れにくい（ホースの直径によります）
- 外す時は下に引っ張るだけ、シンプル
オクトパスを取り付ける場合は、ホルダーの下の穴部分へ取り付けるのが良いと思います。緊急時は、手前に引くより、下に引っ張る動作の方が圧倒的に簡単です。残圧計に使う場合は、上の部分に取り付けるのがいいですね！（使い方、間違っていたらすみません・・）
AQUALUNG アクアラング ホースホルダー HOSE HOOK 重器材 ダイ…
もっといいホルダーを見つけたら、またレポートしたいと思います。
オクトパスを水中で緊急使用する場合どうしよう！と不安に思われたあなた！
ダイバーのバイブル Marine Diving Web さんの記事「オクトパスブリージング」がとってもわかりやすいです！
幸いなことに、私はこのような場面に遭遇したことはないのですが、常々イメージトレーニングだけはしておこうと思っています。
おすすめのBCについてはこちらの記事もご覧ください。
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