マリオットゴールドエリート特典の無料宿泊で2連泊し、ワーケーション滞在をしてきました。マリオット系ホテルでライティングデスクのあるホテルを探すのに苦労しましたが、その点ではウェスティンホテル東京は快適でした。その滞在模様をレポートします。無料宿泊は平日の予約が取りやすいので、無料宿泊特典で23区内ワーケーションを計画されている方は是非ご覧ください。
2021年度の無料宿泊の有効期限は2022年6月30日まで延長
2021年度に付与された無料宿泊は2022年6月30日まで延長されています。
私のSPGアメックス（マリオット）加入月は1月1日のため、2022年度の無料宿泊は翌々月の3月に付与されました。なので、2022年3月現在2泊の無料宿泊を残していることになります。
2泊の無料宿泊をワーケーションに充てることに
2泊をどう使うか、相当悩みました・・。
こんなチャンスはそうそうないとは思いましたが、リゾートには週末しか行けません。
ブラックアウトがないとは言え、無料宿泊やポイント宿泊の予約には枠があります。
マリオット会員が飽和状態なせいか、リゾートのここ最近の週末の空きはほとんどない状態でした。
そこで、平日のワーケーションに充てることにして、23区内でテレワーク向けのホテルを探すことにしました。
メズム東京オートグラフコレクション
最初に検索したのはメズム東京オートグラフコレクションです。口コミ評価が良かったのと新しいホテルに泊まりたかったので調べたのですが、ライティングデスクがありませんでした・・。
オシャレなホテルはソファとカフェテーブルしかないんですよね。最後まで悩みましたが、仕事がメインの滞在だったので、ライティングデスクはマスト要件として却下しました。
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション
次に調べたのは、コートヤード・バイ・マリオット東京ステーションです。
京橋駅から徒歩4分という立地なのでいいかなーと思いましたが、客室写真を見て却下しました。
やっぱりカフェテーブルしかない・・。
せっかく泊まるのに、16㎡は狭すぎる。ワーケーションの気分転換にならないかな。
ザ・プリンス さくらタワー東京 オートグラフ コレクション
ザ・プリンス さくらタワー東京、オートグラフ コレクションは、有効期限までに無料宿泊で泊れる日がほとんどなかったので諦めました。
無料宿泊特典にブラックアウト日がないというので、SPGマリオットに加入しましたが、2022年は正直あまり泊まれる日がありません。意外にポイント予約枠が埋まっていることが多いです。カード年会費の高騰に加えて退会への後押しとなりました。
ウェスティンホテル東京
アフロト東京銀座や、ACホテル東京銀座も確認したのですが、横浜の自宅からかなり遠くなるので諦めました。
恵比寿駅にあるウェスティンホテル東京にターゲットを絞り込みました。
客室内に広めのライティングデスクがあり、JR恵比寿駅から歩ける距離、広さは42㎡と十分。
建物が古いので、口コミ評価はあまり良くないですが、仕事をするには全く問題なし！（2泊タダで泊まる訳だし・・）
有償アップグレードでクラブラウンジアクセス
無料宿泊で連泊すると、アップグレードされないというのは、数々のブログに書かれている通りで、アップグレードHOWTOはここでは記載しません。
今回、平日2連泊でしたが、もちろん無償アップグレードはされず（部屋の空きは相当ありましたが）せっかくの無料宿泊なので有償でアップグレードをすることにしました。
当日、15:00にチェックインをした際に有償アップグレードの確認をしたところ、1泊12,400円ということでした。
ウェスティンホテル東京のラウンジは17Fにあるのは調査済みだったので、すかさず「17Fのお部屋でお願いします！」と伝えたところ、希望通りにしていただけました。なにしろPC持って部屋とラウンジの移動が面倒なので・・。汗
ウェスティンホテル東京 17Fクラブラウンジ
2022年3月時点のクラブラウンジ時間帯です。朝食は1Fのザ・テラスのみでした。
お部屋のチェックイン後に早速ティータイムのラウンジへ。
一番奥の席でオードブルをモグモグしながらひっそりとPC作業に従事します。席は半分くらい埋まっていてかなりゆとりがありました。
ティータイムが16：00までなので、一旦お部屋に戻り18：00のカクテルタイムに出直します。
カクテルタイムは、ほぼ満席の状態でした。私は仕事なのでお酒を飲まずに、黙々と仕事をこなします。面倒くさがりなので、17Fの部屋にしてもらって本当に良かった！！
翌日の朝は、1Fザ・テラスへ。2022年3月現在は、ビュッフェ形式でしたが、サラダやパンを含めて、全てが容器やビニールに小分けにされていました。コロナ対策だと思うのでありがたいですが、準備がとても大変そう・・。
皆さんのブログで拝見していたので、担々麺に突撃しました。激ウマ！
というか、これ以外はさほど（普通）・・という感じです。担々麺は強くおすすめします。
こちらのマリトッツオとコッペパンは、1回ずつオーダーして作っていただく形式でした。マリトッツオのイチゴもその場でカットしていました。
コッペパンに挟むものも色々な種類から選べるので楽しいのですが、パンは残念ながらおいしくはなかったですね。。残念。
ドリンク類も全てビンに分けられたものか、オーダーでサーブしていただく形でしたが、このドリンクがとってもおいしくて気に入りました。
結論！ウェスティンホテル東京はワーケーション向き
客室内のライティングデスクは十分な広さがあります。テーブル上にAC電源が3つあるのもポイントが高く、デスクが大きな窓に面していたのもかなり良かったです（これはお部屋の向きによると思います）
ベッドサイドにもAC電源があり、見にくいですが側面にUSB口も2つありました。電気もベッド脇で消灯できます。
今回、ちょっとツラいかなと思ったのは、部屋がとても暗いことです。有償アップグレードをしたので、ラウンジでずっと仕事をしていました。お部屋の雰囲気はとっても良いのですが、照明だけはザ・昔のホテル！という感じ。デスクライトもとても暗いです。
2022年2月のSPGアメックス改悪（私にとっては改悪）と、会員が増えたのか泊りたいホテルに平日でも予約できないことが多くなりました。無償アップグレードにジリジリするのも性格的に楽しめず、私には合わないと思ったので、SPGカード解約とマリオット退会を決意しました。
今回、無料宿泊2泊をワーケーションで使い切ることができて、気分的にすっきりしました。笑
ワーケーションという観点では、ウェスティンホテル東京は快適なホテルでした。
ホテルや旅館の情報をチェックするなら「旅ソム」もおすすめです。
| おすすめのクレジットカードはこちらをご覧ください |
|---|
| SPGアメックス改悪からメインカード変更までの1週間 |
