2023年1月のダイビング:西伊豆 土肥

土肥ボート越しの富士山 ダイビングログ
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今年の潜り始めは、西伊豆にある土肥のポイントに行ってきました。1月の西伊豆のダイビング装備・水温が気になる方、これから西伊豆に行ってみたいと思っている方は是非ご覧ください。

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2023年1月:西伊豆 土肥

1月7日の天気は晴天でした。水温は16度。1年ぶりのドライスーツ持参です。初めての土肥ポイントにワクワクとダイビングに向かいました。

伊豆での冬にダイビングするのは過酷?!と思われがちですが、ドライスーツであれば身体が濡れないので快適に冬の海で潜ることができます。天気が良ければ海から上がった後も快適です。その日の水温や天気に合わせて、ドライスーツの中に着るインナーを調節することをおすすめします。


ドライスーツの中に着用する下着などは、綿素材のものはできる限り避けた方がいいです。ドライスーツの中は密封されているので、知らないうちに汗をかいています。綿素材は肌触りが良いので着用時は快適ですが、吸収した水分を発散しにくく速乾性がありません。身体が濡れたままの状態となり体温低下を招きます。


気温が10~15度前後1月~3月の寒い時期に着るドライスーツインナーのおすすめアイテムはこちらです。

土肥港の施設

土肥港の施設はこちらのサービスにお世話になりました。コンビニ・ドラッグストアが目の前にあり最高の立地条件!!

施設紹介 | 土肥ダイビングサービス
コンビニ・薬局がすぐ目の前!フェリー乗り場やダイビングボートへの乗船もすぐ目の前!「快適で便利なダイビング基地」が当店のモットーです。皆様からのご意見を取り入れ、施設設備を常にアップグレードしてまいります。受付カウンターご来店いただきました...

ボート乗り場まで徒歩1分!超楽チン

施設から土肥港のボート乗り場まで、徒歩1分かからないくらい。写真の赤い矢印のあたりで乗船します。数ある伊豆の施設の中で至近の部類に入ると思います。器材やタンクはボートのそばまでショップの方がカートで運んでくださいますので、ダイバーは施設でドライスーツを着用し、カメラを持って1分歩くだけ。

土肥ボートのエントリー方法は、私の好きなバックロールタイプでした。ドライスーツでジャイアントストライドエントリーはしんどいので(めんどくさい・・)

土肥ダイビングログ:沖漁礁

1本目は、期間限定の沖漁礁というポイントです。1年のうち冬季の数か月しか潜れないポイントらしいです。ラッキー。

エントリーしてすぐイサキの大群が、束になって流れてきます。土肥は、ポイントごとにアンカーロープがあるので、久しぶりのドライでも、安心して潜航することができました!

2023/1/7 土肥ログ1本目
場所:土肥
水温:16度
ポイント名:沖漁礁(ボート)
エントリー時間:11:17
最大水深:23m
平均水深:17m
うねり:なし
透視度:15m

土肥ダイビングログ:沈船

2本目は、沈船ポイント。事前に、沈船があるのを全く知らなかったのでテンション上がります。小さな船で操船席は朽ちていましたが、この日は透明度が良かったので、船の全景を眺めることができ大満足。

船の周りはハナダイがたくさん群れていました。

2023/1/7 土肥ログ2本目
場所:土肥
水温:16度
ポイント名:沈船(ボート)
エントリー時間:13:42
最大水深:26ⅿ
平均水深:14.6m
うねり:なし
透視度:12m

1月の伊豆のダイビング装備

快適に水中を探検するために、1月の伊豆は暖かいフル装備で潜りましょう。特に、グローブとフードは冬仕様にしておかないとツラいです!

  1. ドライスーツ
    3.5mm厚
  2. 5mmフード
    ビーニータイプは楽ですが、寒いのでおすすめしません。この時期はジャージ素材であれば5mm、裏スキン素材であれば3mm推奨。
  3. グローブ
    3mm厚のワールドダイブメッシュグローブを持って行ったのですが、正直ちょっと寒かったです。この時期のグローブは、やはり裏スキンタイプがおすすめですね。カメラ操作をする方は、3mm厚までがおすすめです。

  4. インナー
    ワールドダイブのドライインナーの中に、起毛ラッシュガードの上下で厚着対応。
    ワールドダイブ サーマルボディスムーサー 上下
    GULL ウォームヒートラッシュⅡ 上下
  5. フィン
    GULL スーパーミューXX

次は、どの伊豆で潜ろうかな~~~。

みなさま、楽しいダイビングライフをお過ごしくださいね!

ダイビングログ
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