ずっと行ってみたかった伊豆の赤沢で潜ってきました。初めてのポイントは誰でも緊張すると思いますので、これから赤沢へ行こうと思っている方、夏の伊豆の水温が気になる方、ハナダイ好きの方に参考になると思いますので、是非ご覧ください。
伊豆赤沢のダイビングショップ
赤沢は、東伊豆に位置します。数少ないボートポイントなので、一度行ってみたいと思っていました。仕事が夏季休業に入ったこともあり、往復240キロひとりで頑張って運転してきました。水温や風向きを調べつつ、なるべくコンディションが良さそうなタイミングを狙っていく行くので、いつもギリギリになって空きを確認していますが、今回は悩みに悩んで、前日の夕方に赤沢ダイビングセンターに申込みました。汗(今年の夏休み渋滞が予測できず、最後まで泊るかどうか悩み・・)
赤沢ダイビングセンターはコチラです。
その日は平日だったためラッキーなことに私を含めてゲスト3名。施設のシャワー、更衣室、トイレ、器材洗い場などゆったりと使うことができ、すっかり楽してしまいました。
また絶対に行きます!
赤沢のおすすめポイントです。私のように面倒くさがりなタイプには好みの施設ですね。ダイバーの導線がカンペキに設計されていると感じました。特に、脱水機は伊豆の設備でほとんど見たことがないので、メチャクチャ助かります。
- 2021年にリニューアルした施設がとにかくキレイ!・・ドライヤーあり、脱水機(女性のシャワールーム)あり、広々更衣室と文句なしの設備
- エグジットして至近距離にシャワー設備、器材洗い場あり
- 駐車場がショップ至近のため荷物の上げ下ろしが超楽・・個人的にこれがイチオシ
- ボートの出航時間はある程度リクエスト可・・出航時間が決められていないので、チームごとに船のピストン輸送が可能のようです
- ビーチが至近距離・・タンクしょって30歩くらいでエントリー!
- ボートが超楽しい・・ハナダイ好きな方には垂涎もののようですよ
2022年8月:伊豆赤沢 ダイビングログ
猛暑の中、期待を裏切る水温で、さすが伊豆は読めない!外は35度なのにまさかの水温17度・・
インストラクターさんはゲスト以上に震えてました。笑
船はバックロールエントリースタイル。個人的には一番好き(楽)です。
潜った瞬間「冷たっっ!」と思いましたが、すぐに慣れました。しかし、その日は水深40ⅿ付近はで、寒い・・と思いました。安全停止の水深は暖かく「ホッと一息」つく感じ。
後からダイコン見て、17度に驚愕。ウエットで意外と耐えられた、、の一言に尽きます。
私は水中生物にさほど関心がないのですが(こだわりなし)かなりレアなハナダイが多いポイントのようです。特に、キシマハナダイが40m付近で見られる場所はあまりないそうです。(本来は60m以上の水深にいる)
ダイビングスキルは潜れば潜る程上達するのですが、カメラ技術がさっぱり上達しません。ひどいピンボケですみませんが、レア感をお伝えしたいので載せてます・・
2022/8/10 赤沢ログ(1日2ダイブ) |
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場所:赤沢 水温:最低水温17度(40メートル)、最高水温25度(10メートルくらい) ポイント名:3番 最大水深:40m 平均水深:17m うねり:なし 透視度:10m~15ⅿ |
8月の伊豆の水温
真夏の伊豆の水温はポイントによって差があります。この日、10mくらいまでは25度でしたが、それより深い水深ではかなり水温が低く、20m以下ではずっと17度~20度以下でした。17度はドライスーツの水温ですが、外が36度もあるので、とてもドライは着ていられない・・。(イントラは途中でドライに変えていました。)私は、ウエットスーツはセパレートの5mm、GULL起毛ラッシュガードの上下を着ていましたが、水深40mはくじけそうなほど寒かった!
いつものブラックメタリックス1mmを着ていれば、平気だったと思います。
着ていたのはコチラ。水温25度前後なら5mm+起毛ラッシュガードでバッチリでしたが・・
安全安心で楽しいダイビングライフをお過ごしください~