2022年5月梅雨入りと同時に沖縄の慶良間諸島で潜りました。GWの沖縄の水温はまだまだ低めです。気温は高い日もありますが、天気によってはボートから上がった後で寒い時もあります。今回、直前の天気や水温を確認しながら、インナー、ウェットスーツなどを持参しました。
4~5月の沖縄に行こうと思っている方は参考になると思いますのでご覧ください。
那覇経由で離島に行く場合、那覇泊のおすすめホテルについてはこちらをご覧ください
2022年5月:慶良間諸島 ダイビングログ
せっかくのキレイな海で、ブルブル震えながら潜るのは絶対に避けたい!
3月の石垣でのダイビングで、インナーを激しく失敗したので、今回は事前に水温と天気予報をちゃんと確認してから準備しました。
ダイビング初日の沖縄の天気予報は23度大雨予報。5mm起毛ウエットスーツだけでは絶対に寒いので、エアースキン上下を持っていきました。
最強インナーエアースキンはこんな商品
この日はボートが満船状態でした。粟国狙いの旅でしたが、悪天候により慶良間方面になりました。
1本目は初めてウチザン礁というポイントに行きました。前島と渡嘉敷島の中間の海域だそうです。
陸上の悪天候を忘れられるほどの魚の群れ群れ群れでしたーーー。
エントリー直後に、GT(ロウニンアジ)がグルグル~~。
2022/5/5 慶良間ログ1本目 |
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場所:慶良間 水温:23.6度 ポイント名:沖山礁(ウチザンショウ)ボート、ドリフト エントリー時間:10:10 最大水深:26m 平均水深:15.6m うねり:あり 透視度:20m~ |
2本目はギシップ島のそばにある自津留というポイントでした。
私の大好きなアカモンガラが群れていたり、ハナゴイが群れていたり。エアースキンインナーのおかげで、全く寒くなく水中を堪能できました。
写真に撮れなかったのですが、巨大なアカウミガメに遭遇。沖縄でアカウミガメはかなりレアらしいです。イントラもほとんど見たことないとのこと。
2022/5/5 慶良間ログ2本目 |
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場所:ギシップ島のそば 水温:23.8度 ポイント名:自津留(ジツル)ボート、ドリフト エントリー時間:11:34 最大水深:9m 平均水深:14m うねり:あり 透視度:20m~ |
初日の3本目は黒島。
カスミチョウチョウウオの群れに癒されます。テングハギが真横でパタパタしていたのでパシャリ。なんであんな状態でいるのだろう。
大雨で寒い日でしたが、水中は暖かく乗り切ることができました!
今日は、1本目のウチザン礁がハイライトだったなぁ・・。
2022/5/5 慶良間ログ3本目 |
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場所:黒島 水温:22.6度 ポイント名:はなれ根(ボート、ドリフト) エントリー時間:13:56 最大水深:16m 平均水深:9m うねり:あり 透視度:15m~ |
GWの沖縄の天候
沖縄のGWは、まだまだ寒いです。今年のGWの那覇の気温は22度から26度くらいでしたが、梅雨入りが5/5と例年より1週間ほど早かったので、GW中は雨が続きました。天候か悪い日や水温25度くらいまでは、エアースキンブラックメタリックスがあれば、快適に過ごせます。フードベストは体幹は暖かいのですが、腕が寒くなるので、個人的にはエアースキン上下が一番おススメです。
かさばりますが、持って来て良かった!と何度も思ったことがあります。エアースキンブラックメタリックスは風を通さないので、ボートから上がってウエットスーツを脱いでも、寒さを感じにくいです。
5月沖縄のダイビング装備
今回の沖縄での装備はこんな感じでした。真夏以外フードは絶対にあった方がいいです。5月は、ウエットスーツも起毛タイプじゃないと、かなり寒いと思います。1本目は耐えられても、2本目~3本目と段々と身体が冷えてきます。レンタルウエットの方は、フードベストはMUSTですね。
- ウエットスーツ
起毛5mm厚 - フード
MOBBY’S モビーズ BEANIE ビーニー - グローブ
裏スキンタイプ 2mm - インナー
エアースキンブラックメタリックス1mm上下 - フィン
GULL スーパーミュー - ブーツ
GULL ミューショートブーツ
楽しいダイビングライフをお過ごしください~
ウエットスーツやドライスーツのインナーについては、こちらの記事でも紹介しています |
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