沖縄 多良間島の宿滞在レビュー

琉球エアコミューター機 旅とマイル
記事の情報は執筆時点のものであり、閲覧時は変更になっている場合がございます。予めご了承ください。
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初めて多良間島に行ってきました。ブログの更新が大分遅れてしまいましたが、ダイビングではなく宿情報についてUPします。情報が少ない島なので、お役に立てれば幸いです。


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多良間島への行き方

私は、ダイビングでよく沖縄方面に行きますですが、多良間村に行くのは初めて。
来島方法はいくつかあります。

多良間村役場公式サイト
多良間島へのアクセス

石垣空港公式サイト
第一航空(波照間線・多良間線)就航のお知らせ

簡単にまとめると以下の行き方です。飛行機なら圧倒的にJALマイラーが強い路線ですね!
一番楽な航路を選択し、宮古空港からJALで多良間空港まで行きました。
私は羽田空港を利用していますので、宮古までは直行便が飛んでいます。ただ、最近の離島航路はJALはかなり高額。節約のため行きは宮古直行便、帰りは那覇経由にしました。

  1. 宮古空港から飛行機(RAC琉球エアコミューター)で20分
    宮古空港まで直行便のある空港の近くに住んでいる方はかなり行きやすい。
    JALマイラーならe JALポイントか、特典航空券が使えるので強い!
  2. 宮古島の平良港からフェリーで2時間
    旅程に時間がある方は良いかも。
  3. 石垣空港から飛行機(第一航空)で30分
    多良間島役場のサイトにも載っていない。Google検索でもヒットしないマニアな航路。

夢パティオたらまレビュー

多良間島には、大型のリゾートホテルはありません。ペンションや民宿、コテージタイプの宿となります。今回泊まったのは、夢パティオたらまというコテージタイプの宿。事前に多くの方のブログを見たのですが、なかなか詳しい情報が得られませんでした。

コテージは1棟にツインのお部屋が3部屋あります。1部屋ごとに借りるため、リビングやキッチン、バスルーム、トイレは共用となります。
予約は電話のみ。
チェックイン・チェックアウトは、パティオ多良間の入口にある管理棟で行います。
また事前に発送した器材は、管理棟に届いていました。多良間から器材を発送する場合も管理棟の方にお願いすると対応してくださいます。ゆうぱっくとヤマトのどちらだったかは忘れました💦

多良間村役場サイトに載っている情報はこちら。

夢パティオたらま|多良間村公式ホームページ

広いリビングと清潔感のある共用設備

コテージ全景から想像できないほど、中は広いです。共用スペースの1つリビングルームは、広々としていました。

ツイン2名×3部屋が全て埋まっている場合は、コテージ1棟に6名が宿泊することになりますので、そうすると少し手狭な感じはします。

コテージ1棟に1台の洗濯機がついています。ダイバーにとって大変助かる設備。
洗面台も、大きくてピカピカのものが設置されており、洗濯機、洗剤は無料で利用できました。
ドライヤーもこちらにありました。
お風呂場は、シャワーのみです。十分な広さがあります。ボディソープとシャンプーは置いてありましたが、コンディショナーやリンスはなかったように記憶しています。女性や髪の長い方は持参するのが良いですね。

リビングルームには、簡易キッチンと大型の冷蔵庫が置かれています。写真にはありませんが、食器棚も置いてありました。唯一なかったのは電子レンジ。

うれしい誤算!Wi-Fiがばっちりつながる

絶対に無理だろう、と全員が諦めていたWi-Fi。コテージの共用部分の壁にぴらっとWi-FiのSSIDが貼ってありました。各棟ごとにWi-Fiがつながり、しかも電波が強い。ネットサーフィンはストレスなく閲覧できました。この点は諦めていたのでかなりうれしかった~。

快適なツインルーム

今回は、閑散期に訪れたため、ツインルーム1部屋に1名、コテージ1棟3部屋を私たち3名で貸し切りでした。共用リビングルームを含めかなり贅沢にのんびりと過ごせました。
このツインルームに扉がついており、それぞれのお部屋ごとに鍵をかけられます。もちろん、コテージの玄関にも鍵をかけますので、鍵が2つ渡されます。
びっくりしたのは、寝間着(上下セパレートのパジャマタイプ)があったこと。メンバー全員リビングではずっとこのパジャマで過ごしていましたね。
ちなみに、1つのお部屋に知らない人同士で相部屋にされるのかどうか確認はしていません。1人旅の方や奇数で行かれる方は、宿に電話で確認してみてくださいね!

ベッドの上と横に、棚が設置されています。卓上ライトが乗っている上の棚には、左右にコンセントがあり、カメラやライトの充電に便利でした。

写真にはありませんが、この部屋の入口付近にクローゼットが置いてあり、そこにハンガーがいっぱいかかっていました。

毎日タオルとパジャマの交換あり

女性ダイバーにとって、宿のタオル事情は結構気になるポイントではないでしょうか。タオルが部屋に置いてあったとしても毎日交換してくれるのか・・?それとも交換は有料なのか?など。
一番良いのは、交換ではなくて泊数分のタオルをまとめて置いてくれる宿。交換されちゃうと常に1組のタオルしかないので、女性ダイバーにとっては全然枚数が足りない。
タオル交換について記載がない宿サイトって結構あるんですよね。ゲストはこういうの気になるんだけどなぁ。ホテル業界の人たちに気付いてほしい。海外じゃ期待してませんけど。

夢パティオでは毎日タオル・パジャマが交換されていました。お部屋にも清掃の方が入りますので、ある程度片づけてからお出かけしましょう!

ダイバー向けの洗い場があり器材も干せる

コテージごとに器材の洗い場があり、物干し竿も設置されています。今回は3名だったのでなんとかなりましたが、1棟にダイバーが5〜6名滞在していると、スペース足りないだろうな、と思います。贅沢は言えないけど、あと1台は物干し竿がほしいところ。
また、物干し竿にハンガーがなかったので、お部屋のクローゼットにあるハンガーを使いました。

洗い場の反対側には広いベランダがあります。洗い場の方で干せなければ、ベランダにBCが干せると思います。

宿の送迎はなし、多良間空港から村営バスを利用

二次離島でタクシーがない島は、宿やホテルが空港・港までゲストを送迎をしています。多良間も同様で、宿が空港送迎しているところが大半でしたが、夢パティオでは送迎サービスがありせんでした。

飛行機の便に合わせて村営バスが来るのでそれに乗ります。
村営バスの終点が夢パティオなのでわかりやすいです。なお多良間のダイビングショップは空港送迎を行っていません。

帰りのバスは、宿にチェックインをする際に管理棟の方にお願いします。

多良間村有償バス

まとめ:夢パティオ多良間はダイバー向けの便利な宿

初めての多良間でしたが、夢パティオはダイバーにとって過ごしやすい環境でした。
一人でもグループでも、長期宿泊などもおすすめです♪

  • 1棟コテージに3つのツインルーム。
  • リビングルーム、シャワー、トイレ、洗濯機は共有。洗濯機・洗剤は無料。
    タオル、パジャマ、大きな冷蔵庫、ドライヤー、電気ポットなど必要な設備は全てあり
    電子レンジだけ設置なし。タオル交換は毎日。
  • 器材の洗い場と干し場が1棟ごとに用意されている。
  • 宿の送迎サービスがないので、村営バスを利用する。

安全安心で楽しいダイビングライフをお過ごしください~。

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